Cocoa Document-based Applicationの意味がそもそもわかっていないことがわかりました。
すぐに気づかないといけなかったのですが、このアプリケーションは、Cocoaが用意したもので、ユーザープログラムはその配下で動作します。キーとなるのは、
①ドキュメントの定義(Document.xib)
②ユーザープログラム(.m)
③定義したドキュメントとユーザープログラムとの関係づけ(.xib vs. .h)
になります。
パーツをDocument.xibに置いて、それとヘッダ(.h)を関係づけてプログラムで制御します。制御自体は、Cocoaのクラスメソッドを利用します。自動拡大縮小とかフルスクリーンとかの指示は、Document.xibで指示することで実現できます。
こう書くとなるほど、すっかり理解したように見えます。しかし、実際は、そうではありません。
関係づけについてちゃんとしたドキュメントできっちり理解する必要があります。また、どのようなメソッドがあるのかも調べる必要があります。
やっとどこから入ればいいか、入口が見えて来た感じです。
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