つれづれ

徒然:まぎれもなく春の陽気

どうしたんでしょうね。カエルは冬眠から覚めて川の中を泳ぎ回っているし、雲雀(ヒバリ)も鳴きながら空に舞い上がります。

きょうは、半袖でもいいでした。コートを脱いで、腕をまくり上げないと暑いでした。今も、家の中は22度です。

デジカメで何枚か写真を撮りました。画質の良さはデジカメですね。

IMG_1117シャープさはデジカメに限ります。 2014.2.2

IMG_1119夕方になるとしぼむ花 2014.2.2

IMG_1114いい感じ。2014.2.2

IMG_1111少し惜しい。2014.2.2

それでもときどき、振り返ると、違った風景が見え隠れします。過ぎ去るもの、過ぎ去ったものを留めようとすることと、あしたへの希望に期待を寄せることとは必ずしも裏と表ではなく、メビウスの帯のようなものに思えます。ポジティブな側に立とうとするかどうか。その選択がいつも分かれ道にあったような気がします。

汚れっちまった悲しみに…… 中原中也 (1930.4)

汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れっちまった悲しみは
たとえば狐の革裘(かわごろも)
汚れっちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れっちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れっちまった悲しみは
倦怠(けだい)のうちに死を夢(ゆめ)む

汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気(おじけ)づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……

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