つれづれ

徒然:大手3社が似た料金設定は問題だ

菅官房長官「大手3社が似た料金設定は問題だ」「ライトユーザーに沿ってない」

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、総務省が有識者会議で携帯電話の料金引き下げ策の議論を始めたことに関し「大手3社が似たような料金設定を しているのは、国民から見ても問題だ」と述べた。その上で「透明性について委員会でしっかり議論してもらいたい」と注文を付けた。

菅氏は、3社の料金体系が「決まった料金しか選べず、さまざまな利用者、特に(利用の度合いが低い)ライトユーザーに沿ったものになっていない」と批判。


おもしろい人たちが政治をやっていますね。

キャリアの電話料金が似たり寄ったりなのが問題なら、営団地下鉄とJRの料金も問題だし、コカコーラとペプシも、Amazonとyodobashi.comも大問題でしょう。キリンビールとアサヒビールの値段が同じなのも、ガソリンスタンドの値段が同じなのも大問題です。電車賃や水道料金にライトユーザーとヘビーユーザー向けがあり、いろんな選択ができるようになっているのですか?

家庭の財政の負担になっているものを緩和したいなら、嗜好性の高いタバコやアルコールの販売を即やめてしまい、飲み屋も営業停止にすればいい。似たり寄ったりのコンビニも酒屋と同じに出店を許認可にし、統制すればいい。

そうかと思えば、他方では、消費税値上げは社会保障制度の保証・充実のためだと言いながら、国家予算の方は税金をどんどん使う方向に膨れ上がるばかりです。国家公務員の皆さまも、政治家の皆さまもよくわかっていらっしゃる。国民から税金を巻き上げた方が勝ち。

それで、税金の対価は何なのでしょう?不良サービスの充実?まさか、そんなことはないですよね。

お国のために散った御霊を慰霊するために靖国神社に行くのは止めないけれど、本当にそんな気持ちがあるのなら、もっと別のことをやるのが日本人としてのつとめじゃないの?百歩譲ったとしても、天皇陛下が行かれない靖国神社に政治家が行く理由も判然としない。透明性?まず、自民党は自分の足元を見るべきでは?

これで自民党の支持が盤石だと思ったら、おめでたい。思い上がりはこうして生まれ、すぐに大きく育ってしまうものなのでしょうね。消費税の2%還元をお恵みか何かのように弄んだしたしっぺ返しは、来年の選挙で味わえるでことでしょう。食物の恨みはなかなか忘れられないものですからね。