便利にMac:cookieフィルタを編集可能にするアドオン

CookieExFilterは、Firefoxのcookieフィルタを編集可能にするアドオンです。

どのように使うか?

  • 「サイトから送られてきたcookieを保存する」の横にある「例外サイト」には、保存を「許可する」「不許可にする」のいずれかに分類されています。
  • アドオンを入れると、「許可する」「不許可にする」を変更できるようになります。
  • また、cookieを検索することもできるようになります。この機能により、たとえばSkyDriveのcookieはいくつかの名前で保存、あるいは保存が不許可になっていますが、「live」で検索すれば一挙にリストできます。

スクリーンショット 2013-09-08 23.23.40liveで検索し、cookie保存のしかたを再編集

スクリーンショット 2013-09-08 23.10.44Firefoxの例外サイトからcookieフィルタのUIに行ける

注意

  • このアドオンは、あくまでも「Cookieを保存する期間:毎回確認する」にしたときに有効。
  • 欲しかったアドオンのひとつです。きょう、探しあてることができてラッキーです。
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便利にMac:iOSデバイスのセキュリティ対策

iPhone、iPad、iPod touchのセキュリティ対策についてwebで探したのですが、あまりいい方法が見つからなかったので、Ghosteryアプリ(ブラウザ)を軸に対応することにしました。

内容的にはたいしたことはありません。それどころか、Ghosteryをブラウザに選んだ時点で大きく外している可能性大です。ひとつの選択ではあるのですが。

基本方針: インターネットアクセスのツール

補足説明

  • 広告非表示ブラウザであるMercury、Sleiperをきのうから一日トライアルで使ってみた。いずれも広告非表示機能が不完全。惜しい。継続ウォッチ。
  • Ghosteryブラウザの追跡スクリプト遮断の方がわかりやすい。
  • MacのFirefox + Ghosteryとの整合性からも、論理的な一貫性がある(はず)。
  • iOSでは、Safariは使わない。追跡スクリプトの遮断プラグインがないため。
  • GoogleのアプリGoogle Mapsはダウンロード番号で紐づけされるので使わない方が無難と判断。
  • Google Mapsは、Appleの地図でもほぼ代用可能。Navi等、欲しいものはAppleの地図の方にある。
  • G-Whizz! PlusはiOSがGoogle Mapsを外したときに使いはじめたもので、削除の障害にはならない。
  • Yahoo!乗換案内、Twitter、Facebookはアプリをそのまま使う。

留意事項

  • GhosteryブラウザはFlashを使うサイトがサポートされていないので、そのページだけはSleiperを暫定的に使うことにする。これも、ほかの似たようなWebページで代用可能かもしれないので、とりあえずはそちらを使う予定。
  • Ghosteryブラウザのスクリプト遮断の結果は下の写真に示す通りだが、MacやPC等とUIのボタンの意味が逆になっている。青が許可、空白(Null)が遮断。
  • GhosteryはAndroid版Firefoxのアドオンとしてリリースされている。

戦略上の重要性

  • インターネットに関連したビジネスにおいて、プライバシーの保護、セキュリティが商品戦略上で重要になる局面が来る可能性が高い。
  • 言い換えると、プライバシーの保護、セキュリティはビジネスになり、競合差別化の重要なファクタになり得る。AppleやMicrosoftがいつ踏み切るかは時間の問題だろう。なぜなら、プライバシー保護の意味が具体的で効果があり、しかもGoogleに対抗できる有効な手段でもあるからだ。
  • いずれ、Googleのように広告で収入を得ている企業とほかの多くの企業との利害関係は必ずしも一致しなくなるだろう。現在のようなGoogleが得たインターネット広告費を広告掲載者にバラまくという力のバランスもいずれ変わる。
  • 逆に考えれば、こんなことはGoogle自身もわかっていることなのだから、一見矛盾した戦略に見えるが、同じ戦略を取れるだろう。

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Ghosteryブラウザで遮断したスクリプト

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iPadの画面、右下がGhosteryブラウザ

GoogleとAmazonのビジネススタイル違い

GoogleとAmazonとは、ビジネスモデルが違います。しかしながら、その違いを超えたところにGoogleの成長を阻む突出したビジネススタイルが見え隠れします。

Googleはインターネットの普及によってもっとも成功した企業のひとつです。他方、Amazonはインターネットと流通革命を同時に行って成功した、全くタイプの異なる企業です。このふたつを思いつくまま比較して明らかになるイメージがあります。

Googleのcredebilityの問題は、個人情報の収集が広告収入と深く関係しています。その収集と活用の仕方は合法的であると言われるものの、参照も取り消す方法もできない不透明さがあることはよく知られたことです。しかし、逆に考えると、FacebookやTwitterが独自の世界に広告ビジネスを築けば、インターネットへの入口でGoogleははじき出されることになります。

また、広告非表示のブラウザや追跡禁止のアドオンが普及すれば、広告非表示によってGoogleは無力化されます。個人情報を合法的に収集することに先鋭化し、無料アプリや無料サービスを広げ、Android端末をばらまいても、インターネットへの入口に針の穴があり、誰もがその穴から入りだすと、GoogleはGoogleの戦略自体が最大の競合になってしまうかもしれません。

インターネットへの入口にある針の穴は、SNSだったり、アドオンだったり、アプリだったりします。Googleに対してcredebilityと公正さに問題があると感じるひとが多くなればなるほど、いくら合法的であったところで、広い支持を維持することはむずかしくなるでしょう。

そうなると、Googleが形成を逆転するには、無料アプリや無料サービスの有料化が次善の策になります。そうなってしまうと、Googleの優位性や良さは失われます。Googleがこの次の10年を生き残るのは、MicrosoftがNokiaを買収して事業再編をしようとしている以上にむずかしいかもしれません。

Amazonが出す広告とGoogleが出す広告の意味が違うところにインターネット広告の答えがあってもよさそうな気がします。

Google Amazon
ビジネスモデル 広告 ネット販売
ベースエンジン 検索 流通
手段 個人情報収集
無償サービス
流通コスト低減
透明性 全く不透明 透明性は高い
競合 Facebook
Twitter
Apple+Microsoft
広告非表示
– Adblock Plus
– Sleipnir
ダイレクト販売
– 産地直送等
最低価格保証
Apple Store
WalMart
ビジネス補強 Android端末普及 Kindle普及
第2の柱 Google Android端末
vs. iPhone / iPad
デジタルメディア+WP
リアル小売り(提携戦略)
最大のリスク 事業の不透明性
= credibility喪失
= unfair
Google離れ

Amazon売上構成変化Amazon投資内訳

AmazonAmazon売上高構成

便利にMac:Googleを使いこなす前にひと仕事

Googleを使いこなす環境が次第に整ってきたのですが、その前に、iOSデバイスであるiPhone / iPad / iPod Touch対応をどうすればいいか、決めなければなりません。

現時点での暫定的な対応は次の通りです。

  • iOSでは、Adblock PlusとかGhosteryのようなアドオンが見つかっていないので、とりあえず、広告を非表示にできるブラウザSleipnirを使って様子を見る。
  • 少し使った感触では良さそう。TwitterとFacebookもこのブラウザに一本化できる。しかし、安全を取るなら一本化しないで、TwitterとFacebookはアプリを使った方がいいかもしれない。要検討。
  • VPN対応には、Hotspot VPN(Hotspot Shield)を使う。
  • Macの方は、google.comとmaps.google.comのcookieを保存し、Javaを有効にすることで、google.comから地図が検索できることがわかった。.jpの方がいい加減になってしまうので、もう少し調査して確定したい。
  • cookieを保存する/保存しないを操作するとき、まちがって保存しないを選んでしまうと、Firefoxの環境設定から入ってリセットしないとうまく行かないサイトがある。yahoo、wsj、googleがそれに該当。これらのサイトにアクセスしないことも考えている。管理が面倒くさい。

Sleipnir Mobile for iPhone / iPad

読んでためになったサイト

どうプライバシーを守るか、今のところ最終的な答えはないのですが、読んでためになったものを紹介します。

狙われています! プライバシーを保護しながらネットサーフィンを楽しむ方法

ソーシャル系サービスで情報がトラッキングされるのを防ぐFirefoxの拡張機能「Priv3」

  • タイトル通り、SNSのトラッキング防止アドオン。
  • インストールして試してみたのですが、今ひとつ理解に苦しむところがあり、アンインストールしました。

クッキーによるトラッキングをリアルタイムで可視化するFirefoxアドオン

  • 読めばなるほどと納得です。たいへん勉強になりました。
  • 可視化ツールは使っていません。使ったとして、次に何ができるか、対応策がわからないからです。
  • 後半に、Eli Pariser の著書 The Filter Bubble にあるインタビュー形式のQ&Aの訳があります。

IMG_2475アキレス腱が痛くても歩けたるだけ歩いて海までウォーキング

Microsoft、Nokia携帯事業買収の意味

MicrosoftがNokia買収。特許使用料16億5000万ユーロを含めると、買収総額は54億4000万ユーロ(約7130億円)。

  • 買収金額7,130億円のうち30%は特許ライセンスが占める。特許の重要性が認識されている。
  • Apple、Google / Motorolaに続き、Microsoftがスマートフォン/タブレット市場参入することで三つ巴の戦いになってきた。
  • PC市場では、OS/アプリ+プロセサ+PCベンダーの3部構成で上流を押さえればビジネスで最大利益を得られた。スマートフォン/タブレット市場では、All in oneでの提供 + Cloud + 3rd vender Appsが必須条件になる。
  • Microsoftに欠落しているのはiTunes(音楽)とYouTube(動画)か?PCと同様にAppleやGoogleのアプリとコンテンツを自社ブランドに搭載して問題なく展開できるかどうか?疑問が残る。
  • Firefox Phoneや中国独自OSのスマートフォン等、第3局による市場支配の可能性は完全に排除できない。逆に言うと、iOS / Android / Microsoft OSが中国やインド市場を支配できるとは現時点では言い切れない。
  • Microsoftブランドの強みは、PCでは企業ユースと個人ユースの両方にMS Officeを中心とした既存資産があり、それと連携ができること。
  • Nokiaブランドの強みは、Q1/2013で14.8%のシェアを持っていること。翻って考えるなら、Nokiaとキャリアのつながりは、AppleやGoogleよりも強い可能性がある。
  • 携帯キャリアが、今後、自社ユニークな端末を出す道は閉ざされた。PC販売店と同様に、多くの販売店の中で、単なる販売店のひとつ埋没する可能性がある。
  • 携帯キャリアは端末ではなく回線料金体系でしか競合差別化ができなくなる。「いい時代」を終えたかもしれない。
  • NTTのような固定電話回線でビジネスするキャリアには、新たなビジネス展開の機会が来るかもしれない。
  • ThinkPadのLenovoが生きながらえているのは、Dellとの違いという点では、タブレットやスマートフォンへの展開が手助けになっていることを考えると、SamsungのようなAndroidメーカーは3強の中で商品の差別化ができず苦戦することが予想される。
  • Windows OSやMS Officeの次に投資するべき市場があるとすれば、スマートフォンやタブレットだと、Appleが示してくれたのだからそこに向かっているということなのだろう。逆に言うと、Googleのビジネスモデルは乗り越えられる、と考えているかもしれない。
2013年Q1の世界携帯端末メーカー(出荷ベース 単位:百万台)
順位 社名 1Q13出荷台数 1Q13市場シェア 1Q12出荷台数 1Q12市場シェア 出荷台数伸率
1 Samsung 115.0 27.5% 93.6 23.3% 22.9%
2 Nokia 61.9 14.8% 82.7 20.6% 25.1%
3 Apple 37.4 8.9% 35.1 8.7% 6.6%
4 LG Electronics 15.4 3.7% 13.7 3.4% 12.4%
5 ZTE 13.5 3.2% 16.2 4.0% 16.5%
その他 175.4 41.9% 161.1 40.0% 8.9%
合計 418.6 100.0% 402.4 100.0% 4.0%
(資料:IDC)

Nokia

便利にMac:セキュアなインターネット環境作り集大成

現時点での集大成です。

Firefox画面イメージ:左側にWebページ、右側に辞書を表示

スクリーンショット 2013-09-03 10.03.08

メニューバーには左側から次のアイコンを表示

Firefoxのカスタムメニュ:アドオンを表示

スクリーンショット 2013-09-03 12.11.15NoScript / Biscuit / CS Lite Modは次項Excelファイルや画面キャプチャも参考にしてほしい。

  • NoScript:JavaとFlashを制御
  • Biscuit:cookieの削除・キープとバックアップ
  • CS Lite Mod:cookieの保存・一時保存・ブロック
  • Ghostery:トラッキング防止 (インストールして若干の設定)
  • Adblock Plus:広告の非表示 (インストールするだけ)

Webサイトとcookie / Java制御に関するリスト

  • cookieとJAVAの関係 (Excelファイル 2013.9.9現在)
  • NoScriptは使い方がむずかしいので、許可するwebサイトページは「このページの全てを許可する」ようにした方が管理しやすいし、トラブルも少なくなる。
    スクリーンショット 2013-09-09 16.39.00

Firefoxのcookieフィルタ(例)

メンテナンスは、不都合が生じるのはcookieを「不許可(ブロック)」しているケースなので、該当するcookieを削除して対応すればいい。どのcookieが悪さをしているのかわからないときは、google以外の「不許可」のcookieを削除すれば比較的に簡単に問題解消ができる。削除はFirefoxの「環境設定➡プライバシー➡例外サイト」で行う。

ここで余計に消されたcookieはweb参照時に再度「不許可」にする必要がある。これらの操作は、webサイトに行くたびにCS Lite Modでやり直すことになる。

追記:

スクリーンショット 2013-09-03 13.17.35スクリーンショット 2013-09-03 13.18.16スクリーンショット 2013-09-03 13.18.42