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Googleのユーザデータの使い方はプライバシーの法律に違反

ユーザのデータを同社のすべてのサービスで利用するというGoogleの新方針は、オランダではプライバシー侵犯であり違法だ、とオランダ政府のデータ保護局が声明を出しました。

このニュースを要約すると、

  • 「ユーザのどんな個人データを集めて、一緒にして、どんな目的に利用しているかを、Googleはユーザに正しく知らせていない」それ故、Googleが集めたものはGoogleのものとなり、合法的な所有権と財産権があるのだから、どう使おうとGoogleの自由で権利であるという考えになるのは当然のことです。
  • 「今回のオランダ当局の矯正アクションが、今後のGoogleのユーザデータの集め方や使い方に良い効果を及ぼすことを期待したいが、しかしそれは、空しい期待に終わってしまう可能性もあるね」
    一番ありそうなことです。

集団訴訟に持ち込まれない限り、問題解決の糸口は見つからないでしょうね。圧倒的な絶対多数が得ることになる圧倒的に小さな損害賠償金が巨大な損害をGoogleにもたらすリスクが明確になれば、Googleはまともになるかもしれません。それまでは解決はお預けです。

いわゆる逆ロングテール理論による逆襲もしくは成長阻害。

IMG_1034瑞梅寺川(ずいばいじ)は博多湾に流れ込む 2013.11.24

便利にMac:Google関連の整理

Google関連のcookieとJava制御について整理しました。

基本的な理解に相違はありませんでした。次の画像と同じものがDropboxのExcelファイルにあります。

Google関連調査補足コメントは次の通りです。

  • Google地図やYouTubeは魅力的ではあるもののJavaを有効にしないといけないため使うのをgive upしました。
  • Google検索/イメージ検索は使える範囲で使い、問題が新たに出て来たときは他社のものを使うことにしました。多分、DuckDuckGo。
  • usercontentやfonts、ajaxは見ているwebサイトで使われていないのでブロックした方がいいと考えました。見なくても影響がないか、自分にとっては価値がないwebサイトが多いとみなしたからです。
  • Google地図を使っているサイトの地図はブロックすることにしました。どの道、住所からApple地図で経路を探すことになります。AppleのNaviを使う方が現実的です。

このあと、outlook.comを使わず、iCloudメールで一本化できないか検討します。よくよく考えてみれば、AppleIDに別のiCloudメールアドレスを指定できれば問題解消できるはず。MSN関係のcookie管理を単純化できなければ意味のないことなのですが。

IMG_1030庭前葉鶏頭の三寸にして真赤なり(正岡子規) 2013.11.24

Google、米37州と17億円で履歴追跡で和解

Safariの追跡拒否を迂回して、利用者の承諾なしで閲覧履歴の情報を追跡していたGoogleがNY州など37州と和解しました。

Googleによるトラッキング問題と和解は次のことを示唆します。

  • 履歴追跡拒否をONにした場合、トラッキングをしてはいけない。
  • 履歴追跡拒否がONのときトラッキングをすると、トラブルになる。
  • トラッキングしたことがバレても、罰金はなく、和解金は17億円程度ですむ。
  • トラッキングしないよりは和解金を払う覚悟でトラッキングした方が、Googleの利益・成長に寄与するかもしれない。
  • トラッキンングに対する和解金の大きさは割にあわないというほどに大きくない。

トラッキングによる損害の大きさが数値的・客観的に明確であり、集団訴訟でもおこされない限り、Googleがひるむことはないでしょうね。ブラウザの市場パイはGoogleのChromeが40%強であり、この意味は大きいです。Androidスマートフォンの普及がGoogleを下支えします。

おまけに、Firefoxの売上高の80%がGoogleとの取引によるものであれば、なにをかいわんやです。鬼門は独占禁止法ですね。

ファイル:Usage share of web browsers (Source StatCounter).svg

便利にMac:セキュア環境 2

プライバシー保護、トラッキング回避は広告非表示よりも重要です。インターネット広告はTVと違い、常に広告掲載企業から監視されていることが問題です。その中でも、Googleをどうハンドリングするかが一番優先順位が高いです。

Googleは最大のインターネット広告企業です。その代わりに多くの有効なサービスを無料で提供しています。逆に言うと、無料サービスを提供する代わりにインターネットユーザーがどのサイトをアクセスし、だれが、いつ、どこで、何をクリックしたか、ありとあらゆる情報を取り集め、有効な広告をwebサイトに掲載できるようにしている、と言われています。

おそらく広告掲載自体はだれも問題視していません。頻繁なポップアップ広告や動画広告でなければの話です。問題にされているのは、プライバシー情報を集めて、何を集めたかいっさい秘密にし、それらは個人情報でないとか、契約上問題なしとして利用する企業ポリシーの方です。

それなら、広告を非表示にしてしまえばいい。広告非表示でGoogleのトラッキングは空振りに終わる。広告非表示を第一にするべきだ、という考え方があります。しかし、これは本来的ではありません。あるべき姿は、Googleが出す広告は表示されたままでもいいが、Googleのトラッキングはなくしたいということです。もし、Googleが広告の効果を知りたいのなら、インターネットストーカー的なやり方ではなく、AmazonやSo-netのように購入者にアンケートを実施したり、そのサービスの利用者に明示的に調査の依頼をすればフェアであり、だれもが受け入れられるものになります。Gmailユーザーだけに広告を表示することもひとつの方法です。Googleサービスを有料化したり、アカウントを持つユーザーに限る方法だってあります。

しかし、現実はそうでないので、何らかの対策をしなければなりません。

名寄せのキーとなるもの

前置きが長くなりましたが、Googleがトラッキングをするとき、名寄せは、

  • Gmailアドレス
  • IPアドレス
  • Googleアプリのダウンロード時の番号
  • cookie
  • 位置情報

などに紐づけられていると言われます。対策はこれらを中心にしたものになります。

IMG_0889
土間、いろりの跡が見える 2013.11.11

個人レベルでの対応の限界

個人レベルでは、できることは限られています。せいぜい、次のようなところが限界です。

  • Gmailアドレス:Googleサービスのログの全削除とアカウントを削除する。
    Googleサービスでアカウントが必要なサービスはすべて登録を削除し、サービスを使わない(Gmail、Blogger、Picasaなど)。
    ① Gmailはoutlook.comに変更。メインはAppleのicloudメール。
    ② Bloggerはwordpress.comなどの他社ブログサービスを利用。
    ③ Macユーザーの場合、写真はiPhotoを使い、ストレージはHDDもしくはiCloudを使う。WindowsユーザーならSkyDriveが使える。
  • IPアドレス:VPNもしくはプロキシを利用してグローバルIPをさらけ出さない。
    ① VPNはHotSpot Shieldが手軽。ほかの無料VPNサービスもある。
    ② プロキシはFirefoxアドオンが存在する。
  • Googleアプリのダウンロード時の番号:不測の事態を避けるため、原則、Googleのアプリ/サービスを使わない。
    ① 根本対策はGoogleアプリ削除しかない。利用できなくする。利用しない。
    ② Mac/PC側で対処しても、iPhone/iPadで尻抜けにならないように注意が必要。
  • Google関係のcookie:保存しない。3rd vender cookieは、GhosteryやDisconnect、あるいはAdblockを利用してブロックする。
    ① YouTubeは有効にせざるを得ない。
    ② Google MapsはJavaを有効にするとcookieも有効にされてしまうので、使うのをやめる。Apple Mapsで代替する。WindowsユーザーはGoogle Mapsの置き換えがむずかしく、大きな課題になる。
    ③ Google Image検索は、GoogleサーバーにリダイレクトしないようにするRedirect Cleanerアドオンを使う。
    ④ ajax.googleapis.comなどのAPIをブロックする。これらのGoogle APIを使っているwebサイトはテキストのみで見るようにする。トレードオフはやむを得ない。

しかし、表面から隠れていて、インターネットにアクセスしたときにwebページの裏側で動いているGoogleサービスやGoogleの名前を冠していないサービスもあります。次のようなものも動作しないようにする必要があります(一部前項と重複あり)。

  • gstatic.com:Google Image検索の表示
  • googleusercontent.com:iGoogleのガジェット/翻訳
  • fonts.googleapis.com:Googleフォントでの表示
  • youtube.com:YouTube
  • plus.google.com:Google+
  • maps.googleapis.com:Google地図
  • blogger.com:Googleブログ
  • ajax.googleapis.com:画像などの表示

また、Googleはその取引先企業から追加の情報を得ているかもしれません。たとえば、Adblock PlusやFirefoxの利用者のアプリ導入番号がわかれば、それを名寄せに使えます。しかし、これには抜本的な対策はありません。

考えたらきりがありません。したがって、やれることには自ずから限界があり、Googleを絶対に使わないとか、Googleを絶対にブロックするとか、そんなことは無謀なことにチャレンジするのは時間の無駄です。よって、ほどほどのところでどうGoogleを受け入れるか、どう信頼するかも重要となります。

IMG_0887400mくらい向こう側まで遺跡の発掘が広がっている 2013.11.11

自分でできる最低限のことは?

実際の設定や変更のしかたは便利にMac:セキュア環境完成 1を参照してください。

全く神頼みなのですが、だれかに期待したいことは、3rd vender cookieを完璧に除外できるブロッカーがいつか使えるようになることです。インターネット広告を安心して見れるようになる日が早く来るといいと思います。

それで対策の結果、何が言えるか?

まだ、確信はないのですが、次のようなことが言えます。

  • 無防備なときよりもたいへんましになったが、完璧はない。
  • Googleサーバーへリダイレクトしない① Google検索、② Google Image検索、③ YouTubeなどは利用可能。
  • 検索は、DucuDuckGoを使うよりはGoogleを使った方がいい。その理由は、結局、どこかでGoogleを使わないといけなくなるのだし、Googleの方がWebサイト間を疎的結合関係にしやすい。DucuDuckGoはwebサイトと蜜的結合関係を築いてしまう。
  • ライフハッカーのようにGoogle APIを使いまくっているサイトは、何が起きているかわからない以上、利用するなら、Javaを無効にし、適宜cookieをブロックしてテキスト情報だけを参照した方が無難。
  • 所詮、SNSは選択の問題ですべてのSNSを網羅的に利用できない。間口を広げる方が時間の浪費になる。当面は、FacebookとTwitterに絞る。最終的には、Facebookだけに絞るか(?)
  • Android端末でGoogleを利用しているのであれば、PC環境でGoogleをブロックするのは矛盾。Apple、Microsoft、Facebook、Twitterなどのすべてをブロックするのは合理的だが、これはこれで泥縄のような気もする。もしそうならば、Mac + iPhone、iPad、あるいはPC + Windows Phoneにななる。そうなるとGoogleは別のグループとして形成可能。
  • TwitterとFacebookの競争激化が、今後、セキュリティ保護の側側も変えてしまうに違いない。変化には、少しずつ対応して行くしかない。

DuckDuckGoを使うときの注意事項

Google検索を使うにしても2nd optionとしてDuckDuckGoを使いたいと考えています。ただし、その場合でも、

  • Firefoxアドオンは入れない。
  • Javaを有効にしない。

方が良いようです。理由は、DuckDuckGoから検索するとLightbeamでリダイレクト現象が起きているように見えるからです。Javaを有効にしないことでロケーションと言語の選択ができなくなりますが、and orの検索式でつなげばなんとか使えます。

IMG_0892遺跡発掘はたいへんそう 2013.11.11

便利にMac:検索エンジンはDuckDuckGo

検索エンジンDuckDuckGoは、「検索履歴を他のサイトに渡さない」「いかなる個人情報も全く保存していない」というのをプライバシーポリシーにしています。

追記:

① Adblockのフィルタ設定とRedirect Cleanerアドオンの利用によりリダイレクトを回避できる限り、直接Google検索を利用した方がよいことが判明しました。便利にMac:セキュア環境完成 1を参照。

② Google検索を使うにしても2nd optionとしてDuckDuckGoを使いたいと考えています。ただし、その場合でも、

  • Firefoxアドオンは入れない。
  • Javaを有効にしない。

方が良いようです。理由は、DuckDuckGoから検索するとLightbeamでリダイレクト現象が起きているように見えるからです。

 

何がいいかと言うと、GoogleやBingのように検索するキーワードの履歴を電子メールアドレスで収集しないことです。検索方法には細かい指定もでき、GoogleやBingをどうするかも選択可能です。Firefoxでの説明になります。

インストールと設定は次の通りです。

  • DuckDuckGo PlusがFirefoxのアドオンになります。アドオンをインストールして、検索管理バーでDuckDuckGoを選択すればインストール終了です。Google検索が最初とてもシンプルだったように、本当にシンプルです。
    スクリーンショット 2013-10-27 12.40.52
  • DuckDuckGoの検索キーワード欄をクリックします。検索の条件として、地域と言語を日本に変更してこの条件をキープするために、cookieを保存する必要があります。一時的に許可を選択します(CS Lite Modアドオン利用)。スクリーンショット 2013-10-27 12.35.35
  • 適当なキーワードを入れて検索します。
    ① その他の中から「設定」をクリックします。
    RegionをJapanLanguageを日本の日本語にします。
    スクリーンショット 2013-10-27 12.47.56
  • Javaを有効にしない場合、検索ステップがひとつ増えます。「このページはJavascript.を必要とします。 Javascript無しのここ」という表示が出て来ますので、「ここ」をクリックすればOKです。
    追記:Javaを有効にしたくない場合、「ここ」をクリックしたページをブックマークして使えば1ステップで検索できるようになります。ただし、regionと言語がリセットされ、ノイズとして中国語表示が多くなります。Java無効はちょっと使えそうもないですね。

DuckDcukGoの我々は追跡しません(Googleはあなたを追跡します)という説明は簡単な1行文ですが、わかりやすく、参考になります。また、我々はあなたをフィルタバブルから解放しますは、これも簡単な1行文ですが、フィルタリングで検索上位に来るものが必ずしもフェアな検索結果にならないことを説明しています。

日本の多くの企業がGoogle検索を使っていて、何もかもGoogleに吸い取られていることに気がついていません。もしかするとSamsungだって全社的にGoogle検索やサービスを利用していて、他方では、Googleと競合しているかもしれません。Googleに勝つ方法を考えないと、日本の企業に未来はないでしょうね。便利でタダというだけの理由から使っているようでは、極東アジアの小国の裸の王様で終わるでしょう。ある意味で、シャープにしろ、パナソニックにしろ、敗因は投資や買収の失敗だけでなく、情報戦での敗北が真の原因だったのではないでしょうか?

先日、キヤノンがカメラが低調であることから下方修正をしましたが、競合の定義ができていないのが問題ではと思います。スマートフォンや競合のデジカメだけを競合機としているから、適切な戦略立案と新商品のコンセプトが出来上がらないのでしょう。姑息なことをいくらやってもジリ貧なことは明らかです。おまけに、円高に逆転してしまえば、姑息な手さえも使えなくなってしまいます。

便利にMac:やっぱりMac OS X 10.9!

最近のAppleのアップデートは正解ですね。待っていた甲斐がありました。

何が一番良かったかというと、Apple Mapsがリリースされたことです。これで、Google Mapsを開く必要がなくなりほっとしています。地図は、最近、衛星写真の地図しか見ないので多少地名が入っていなくても、問題ありません。それよりか、地図のためにgoogle.comのcookieをONにし、javaを有効にして、Googleのトラッキングに口を開けなければならないことの方が余程問題が大きいでした。

Appleの新しい地図のスクリーンショット: SunnyvaleのAMDのすぐ前にあるResidence Innには数えきれないくらい泊まりました。近くのFry’sの商品を見て回り、何か新しいもの、めずらしいものを見つけるのはいつも楽しみでした。一時期、日本の家電量販店も道の反対側にありました。確か、T Zone?

スクリーンショット 2013-10-23 21.17.01

まだ、アップデート効果がよくわからないのが、圧縮メモリ。「非アクティブな領域を圧縮して効率的にメモリを使う」ということですので、要するに仮想記憶・swap in/outの処理が改善されたということなのでしょうか。

VMWare Fusionの上でWindows 7も動いています。既存のアプリとの互換背はOKのようです。

iPhotoの地図がGoogleからAppleに置き換わる日が来るのが楽しみです。また、ヨドバシカメラで新商品を早く実際に触ってみたいです。

(追記)

iPhotoのupdateでApple地図がサポートされているようですね。早速、ダウンロードしないと。

便利にMac:Bingの問題点

検索エンジンに何を使うか?その答えは、組み合わせによって決めた方が良さそうです。

追記:検索エンジンはBingの代わりにこの記事の通りGoogleを使っていたのですが、DuckDuckGoが追跡や履歴収集がないことが判明したので、DuckDuckGoを使うことにしました。便利にMac:検索エンジンはDuckDuckGoを参照。

outlook.comやSkydriveを使うと、無条件にBingにログインされ、何を検索したか、メールアドレスと検索履歴が紐づけられてしまいます。Bing関連のcookieをオフにしても、強制的にオンにされてしまい、履歴が取られてしまいます。また、この履歴は消すことができません。

そういう理由で、検索エンジンにはBingではなく、Googleを使うことにしました。Google関係のサービスはgmailを含め何も使っていないので、IPアドレス+ アルファとの紐づけしかできないはずだからです。

それで、次のようなBing関連のcookieを無効にしました。

他方、Googleについては、従来通り、cookieは保存せず、javaも無効にして使うことにしています。javaを有効にすることは問題を広げる可能性が高いですからね。

Bingの履歴の確認の仕方

  • 検索エンジンにBingを選択
  • Bingで検索して、Bingをクリック

スクリーンショット 2013-10-20 14.52.38

  • 右上の歯車をクリックすると履歴を表示する画面が現れる。左ペインの上から2番目のアイコンが今まで検索したキーワード履歴の表示になる。
  • outlook.comにログインしていれば、そのアドレスでBingも自動的にログインされる。
  • 履歴表示には履歴のクリア機能があるが、クリアしてもBingデータベースには履歴は保存されたままになる。

スクリーンショット 2013-10-20 14.54.38

  • Bingのページのプラグインはすべてブロックする。

スクリーンショット 2013-10-20 15.10.34

どの道、検索エンジンを使えば履歴を取られてしまいます。これは不可避です。それで、紐づけをどの程度緩和できるかが次善の策になります。なお、ブラウザはFirefox、アドオンは過去の投稿を参照してください。

(まとめ)

  • Gmailを使っていなければ、Google検索エンジンを使う
    – outlook.comを使う
    google.co.jpのcookieは「一時的に許可する」
    google.co.jpのjavaは都度「一時的に許可」し、使い終わったら「一時的な許可を取り消す」
    – Bing関係のcookieは無効にする(使えないようにする)
    – Bingのページでは、java等のプラグインをブロックする
  • Gmailを使っていれば、Bing検索エンジンを使う
    – outlook.comを使わないでgmailを使う
    – google mapsの利用の仕方は課題あり

Google広告に自分が出ている!

広告に自分の顔やコメントが出ていたからと言って、驚かないでください。Googleは、契約に基づいて、あなたの顔写真やコメントを広告に使うことができるようになります。11月11日からです。これであなたもCMタレント入りですね。おめでとう。

「Googleなんかと契約などしていない」というのは、きっと思い違いでしょう。

Gmail、Google+、Google Play、YouTube、Google Maps・・・。何かひとつくらいはGoogleのサービスを使っているでしょう?Gmailアカウントを取ったり、アプリをダウンロードするときに「OK」ボタンを押したことはありませんか?それが、Googleとあなたとの契約です。

11月11日、Googleは「ユーザーの顔写真や氏名、コメント」を広告に利用できるように契約を追加・修正します。あなたがGoogleのサービスの利用者であれば、必ずどこかで「OK」ボタンをクリックしてからサービスを利用することになります。

これによりGoogleは、あなたの写真やコメントを自由に広告で使えるようになります。この機能は「共有おすすめ情報」と呼ばれるものです。あなたがこれは気に入ったといって押す「+1」やコメントは、公共性と責任が伴ったもので、したがって、Googleがほかの人にもぜひ紹介したい気持ちになるのは、とうてい止められないものだったのです。これは、あなたが世界中にデビューできるチャンスでもあるのですから、うれしいことだと考えてください。

IMG_2261台風が去ったあと 2013.7.15

写真写りが悪いなら、今のうちに差し替えておいた方がいいかもしれませんね。多少若いときの写真を使っても、年齢詐称には問われないでしょう。ペットの写真は許されるとしても、他人の写真やイラストを使うのはまずいでしょう。名前が出たときに説明ができないようなことをしないでくださいね。

悪口は広告には使われないということですので、ひと安心です。それでも、「コカコーラよりもペプシがおいしい」とか「燃費は日産よりもトヨタだよね」というコメントは、比較広告のひとつとして使われてしまうでしょう。

それよりか、日産の社員が「プリウスはいいね」などと書いたようなものが出回ると、企業としては無視できなくなるでしょう。また、NTTドコモが取引先なのに「iPhoneはやっぱりソフトバンク」なんて書いたら、お偉いさんから呼び出しがかかるかもしれません。

「+1」がサラリーマンの命取りになる日が近いです。くれぐれも自重しましょう。

企業としては、社員名でSNSやブログを検索するだけでなく、広告も検索して、取引先と余計な摩擦を起こさないように自己防衛した方がいいかもしれません。ましてや、会社の中で競合商品に「+1』をクリックするような社員がいたら、これを仕事とは認められないでしょう。Googleがやれば、FacebookもTwitterも同じことをはじめるでしょうから、NSAのPRISMのようなものを開発したらどうでしょうか。商売になるかもしれません。

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